・スポーツマッサージの専門的・実践的なテキスト
・パフォーマンス向上、傷害の予防・回復、リハビリテーション
・日本の実情にあわせたコンパクト版
・マッサージだけでなく、徒手療法、軟部組織へのアプローチ、リンパドレナージュ、ストレッチング、マッスルエナジーテクニック、筋膜へのアプローチなど、多様なテクニックを駆使した包括的な内容
・鍼など中国伝統医学にも言及
■ 商品仕様
製品名 | スポーツマッサージ -運動・フィットネス・リハビリテーションのケア |
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型番 | NS-016 |
JANコード | 9784890133970 |
メーカー | 西村書店 |
製造年 | 2010年 |
サンディ・フリッツ 著 大谷素明 監訳
B5判・388ページ
訳者一覧
山下貴士 神奈川大学 アスレチックトレーナー,非常勤講師。NATA公認アスレチックトレーナー
八坂里子 はるな治療室。鍼灸師
大谷素明 ホリスティックヘルス大谷治療室 院長。DC,鍼灸師
宮本裕介 明治安田パイレーツ ヘッドアスレチックトレーナー、NATA公認アスレチックトレーナー
乗松尋道 四国医療専門学校 学校長
目次
1部 スポーツマッサージ:理論と適用
1章 マッサージ効果の生理学的機序 3
概説 4
スポーツ,フィットネスとリハビリテーションへの効果 4
治療的マッサージの効果の理解 6
体液の動き 14
生理的と反射的 15
神経内分泌調節 18
エネルギーシステム 20
2章 マッサージの適応と禁忌 24
マッサージの適応 25
マッサージの禁忌 32
3章 スポーツマッサージとリハビリテーション適用のための評価 38
評価 39
臨床推論の手順 39
目標とする治療結果と治療計画 39
カルテ作成 40
評価の詳細 40
身体評価 43
姿勢の評価 44
関節と筋機能の評価 48
歩行評価 68
触診による評価 76
評価で得られた情報の解釈 91
評価で得たことを治療方針にまとめる 92
身体の対称性 93
4章 マッサージ法の概略 96
マッサージの構成 97
方法 101
関節運動法 109
ボディメカニクス 128
対抗圧 131
マット 131
5章 マッサージの適用について 133
間接/直接ファンクショナルテクニック 134
流体力学 134
リンパ系 138
リンパドレナージュマッサージ 139
循環器系 141
全身のリンパドレナージュマッサージの段階的順序 148
個々の関節水腫および打撲に対する段階的方法 154
結合組織への着目 161
トリガーポイント 164
関節の遊び 169
リフレクソロジー 171
中国伝統医学 171
特殊リリース法 180
斜角筋 181
後頭骨底 182
胸鎖乳突筋 182
腹直筋 183
ハムストリング 184
多裂筋,回旋筋,横突間筋,棘間筋 184
肩甲下筋 185
菱形筋,大・小胸筋,前鋸筋 186
横隔膜 186
腰筋 187
腰方形筋 189
深部股関節外旋筋群 190
鼠径部の筋群 190
仙腸関節(SI)と骨盤のアラインメント 191
骨盤回旋(間接ファンクショナルテクニック) 192
上腕二頭筋腱の位置異常 194
縫工筋の位置異常 194
6章 スポーツとフィットネスマッサージの基本手順 196
競技前のマッサージ 197
競技後のマッサージ 197
基本手順(プロトコル) 197
顔面と頭部 199
後頭骨底 207
頸部 212
体幹前面 216
体幹後面 222
肩 228
腕 235
前腕,手首,手 241
殿部 243
大腿 248
下腿,足関節,足 256
2部 スポーツ損傷
7章 損傷の一般的分類 265
オーバートレーニング症候群 266
筋痛と筋硬化 266
創傷 268
筋挫傷 271
捻挫 277
マッサージの適用:創傷,筋挫傷,捻挫 278
慢性軟部組織損傷 282
滑液包炎,関節包炎,滑膜炎 285
慢性関節損傷 288
骨損傷 291
神経損傷 294
8章 部位別外傷 298
頭部 299
頸部 306
胸部前面 310
腰背部 311
急性期のマッサージ治療 322
亜急性期のマッサージ治療 322
亜急性期後のマッサージ治療 323
肩 323
鎖骨 329
肘 329
手関節 332
手部 334
下腹部と鼠径部 337
股関節 339
大腿部 341
膝関節 344
下腿部 352
足関節 356
足部 358